浄運寺のしおり

●山号 井上山         ●院号 無量寿院
●寺号 清浄運寺        ●城号 松柏城
●宗旨 浄土宗         ●本尊 阿弥陀如来
●開基 角張入道成阿弥陀仏
●開山 寂蓮社寿長不乱大和尚
●草創 建保二年(1214年)


1.開基・開山の縁起

浄運寺は、建保2年(1214年)に法然上人の弟子であり角張入道成阿弥陀仏かくはりにゅうどうじょうあみだぶつが開き、不乱房寿長ふらんぼうじゅちょう上人が初代となった、800年以上の歴史を誇る、長野県で一番古い浄土宗寺院です ...

2.井上氏祈願所としての創成期から室町時代までの頃

浄運寺は山号を「井上山」と号し、清和源氏せいわげんじである信濃源氏頼季流の寺院であることから、正式な寺号は清和源氏の「清」が付されて「清浄運寺」といいます1)。井上氏発祥の井上の地に伽藍を構えた、井上氏の発願による寺院で ...

5.近現代の浄運寺

準備中です。